悩みのイメージ
〈人がいる限り「悩み」は無くならない〉

この記事は、悩み系コンテンツとアフィリエイトの相性に関する記事です。

アフィリエイトで思ったような成果を出せていないあなたに向けて書きました。

アフィリエイトには、読者の興味を引きつけるコンテンツがあります。

この記事では、そうしたコンテンツの具体例と、実際にどんなことを書けばいいのかについてお話しますね。

 身近な悩み

人間だれでも1つや2つの悩み・コンプレックスを抱えているものですよね。

「身体に関する悩み」は、その中でも代表的なものでしょう。

男性であれば薄毛や体臭、女性なら胸の大きさや体重、性別を問わないものだと歯並び・歯の色なんかがありますね。

これらの悩みって、ものすごく個人的なことだけにかえって家族や友達に相談しにくいんじゃないでしょうか?

そこで多くの人がどうするのかというと、インターネットで知りたい情報(悩みの解決に役立つ情報)を検索して解決を図ろうとするんです。

人に言いづらいから検索エンジンに答えを聞くと言い換えてもいいでしょう。

この「密かに解決したい…」という欲求が「アフィリエイトの狙い所」になるんです。

たとえば、男女問わず幅広い年代の人たちが関心のあるジャンルに「ダイエット」があります。

このジャンルは市場が大きいというメリットがあるのですが、その分ほかのアフィリエイターもたくさん参入しているというデメリットもあるんです。

そのためこういう大きな市場のアフィリエイトに参入するときは、あらかじめ「ターゲット(商品などを購入してくれる可能性がある人)」を絞り込む必要があります。

ダイエットの場合、「体重を落としたい」はもちろん、「体型を維持したい」や「健康のため」のように人によって目的が違うので、ターゲットの年代や性別に合わせて、紹介する商品やサービスを選ぶといいでしょう。

そして、この「ターゲットによって紹介する商品を変える」というアフィリエイト手法は、ダイエットに限らず市場の大きいジャンルに参入するときに有効なので、他のジャンルに挑戦する際も、ぜひ実践してみることをオススメします。

 仕事の悩み

身体に関する悩みと同じくらい多くの人が抱えている悩みが「仕事に関する悩み」です。

あなたも仕事に関して一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?

仕事は人生に関わることなので、年齢・性別によって悩みの内容も違います。

学生であれば新卒採用、入社して数年経つと転職やビジネススキルの向上、ベテラン社員と呼ばれるころには独立開業について悩み始めるという具合です。

そのため、「仕事の悩み」に関するサービスをアフィリエイトする場合も、ターゲットの年代・性別・職種によって紹介するサービスを変える必要があるんです。

たとえば学生をターゲットにするなら就職内定率の高い塾、ベテラン社員をターゲットにするなら独立希望者向けのスクールなどを、あなたのブログやサイトの記事で紹介するということです。

仕事関連のアフィリエイト広告には、資格スクールの通信教育のほか、転職・アルバイト関連、さらに医療などの専門分野に特化した人材派遣会社などがあります。

それらの中から、あなたが決定したターゲットにマッチする広告を選択するといいでしょう。

実際に、資格取得のための通信教育や転職に関するサービスの広告は比較的多いので、アフィリエイトとの親和性は高いです。

 ほかの悩みはどんなもの?

何かを考えている猫の画像
〈「悩みを持っている人」について深く考えてみましょう〉

身体や仕事の悩み以外で多くの人が関心を抱くものとして、出産・育児・介護があります。

出産・育児は人生の節目となる出来事ですし、親の介護は誰の身にも起こりうる話しといえます。

ただし、これらに関する広告は身体や仕事に関するものに比べて少ないので、悩み系コンテンツのすべてがアフィリエイトと相性がいいという訳ではないということになります。

なので、実際にアフィリエイトを始める前に、いろいろなASPのアフィリエイト案件をざっと見てみてはいかがでしょうか。

 まとめ

身体と仕事に関して、まったく悩みがないという人はほとんどいないですよね?

この2つのテーマで、あなたが読者の悩みを解決できるような記事を書くことができれば、アフィリエイトを続けていくうえで心強い武器となるでしょう。

自分の経験をふまえた文章(体験談)は、似たような境遇に置かれている人の心には深く刺さります(強い共感を生むということ)。

その理由は、「現実味があるから」です。

ありふれたトピックでも、あなた独自の考えや体験を盛り込んだ上で記事にできれば、それは「オリジナルコンテンツ」となります。

「このテーマの記事は誰かが書いてしまっているんじゃないか?」などと思う必要はないですよ。

ぜひ僕がこの記事で説明したことを意識してブログやサイトの記事を書いてみて下さい。

きっといい結果につながるはずです^^